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激レアホットハッチ! ダイハツブーンX4!!

  • 2020年9月9日
  • 2020年9月9日
  • 旧車
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ダイハツはいつの時代も


2000代に入るとクルマの在り方は単に走る、止まるだけにとどまらず、環境に配慮したり、化石燃料に依存しない作りだったり、いろいろな制約が設けられました。

 

排ガス規制も数回入り、モータースポーツに参加するような車種を作る企業はほとんどなくなりました。

バブル崩壊はすでに終わっていましたが、やはり相当なダメージがあり、それを引きずる感じは93年以降も続き、低燃費、ハイブリット、EVなどにシフトチェンジを行いました。

そんな2000年代前半2004年にダイハツとトヨタの共同開発で、軽自動車のプラットフォームに1300CCのエンジンを搭載し小さく小回りが利き、燃費もよいクルマが誕生しました。

トヨタからはパッソ、ダイハツからはブーンという同じクルマで違う名前で発売されました。

それは、ストーリアとデュエットと同じ構図であったのですが、特別仕様車などは各会社に任されていたため、トヨタとダイハツで販売した車も違っていたようです。

ブーンは1300CC90ps、車重900kg程度と元々軽自動車のプラットフォームに排気量が大きいエンジンを搭載しているため出力は車重に対して余裕がありました。

同じ車種で排気量違いのエンジン1000CCもあり、そちらは駆動をFFか4WDか選ぶことができたようです。

ダイハツはホットバージョンが好きなようで、2006年にブーンに特別バージョンを投入します。ブーンX4です。


それは、レース参戦を前提にしたスペックで、1000CCにDOHCヘッドを搭載し、インタークーラーに冷却用のユニットまで搭載する気合の入れようで、133ps4WDと900kg程度の車両には必要にして十分な出力を備えていました。

 

これはレースのレギュレーションでターボ車は係数1.7倍をかけた排気量で参戦しないとなりませんでした。

 

正式には936CCのエンジンですが、係数をかけると1591CCいわゆる1600CCクラスに参戦するために調整されたエンジンなんです。

ノーマルの状態でクロスミッションを備え、前後スタビライザーフルタイム4WD、LSDも装備済みとそのままラリーやダートラに出れるのではないかというくらいにチューンナップされたクルマです。

軽自動車の大きさに133psクロスミッショって超マニアックなクルマを市販車で出してしまうところが、ダイハツらしいと言えばダイハツらしいですね。

同じトヨタのパッソにはスポーツグレードは存在しませんので。。

その辺が企業としてのスタンスの違いなのでしょうね。。

この時代によくそんな車を出してくるな。。と感心させられます。そんなブーンX4は今一体いくらくらいするのでしょうか?

https://www.carsensor.net/usedcar/detail/VU2103206722/index.html?TRCD=200002

年式にしては結構奇跡のクルマですね。

今購入して長く維持するならこの価格は安い方だと思います。
https://www.carsensor.net/usedcar/detail/VU2220968818/index.html?TRCD=200002

更に奇跡の1台ですね。さすがに玉数は少ないので今ならまだ手に入りますが、
今後はなかなか手に入りにくくなる可能性があるので、お探しの方は今このタイミングだと思います。

販売から十数年経ち元々タマ数が少ないので奇跡のような車両が発見できる確率が高いと思います。

本日はバブル崩壊後あえてモータースポーツ参戦用車両を開発販売したダイハツブーンX4のお話でした。

 

本日も最後までお読みいただき

ありがとうございました。

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