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80年代最後のFR! トヨタAE86! カローラレビン・スプリンタートレノ!!

  • 2020年5月10日
  • 旧車
  • 40view

最新エンジンで最後のFRレビン・トレノ

 

1980代に入り日本の自動車産業

活気付き、70年代の排ガス規制を

引きずった感じからはだいぶ復活

してきた感じが出てきました。

 

 

そんな80年代の初頭にバブルの

ライトウェイト代表トヨタからAE86

が発売されました。


排ガス規制をくぐり新たに開発した

エンジンを搭載し、他メーカーが

駆動形式をFFに切り替える中、

 

あえて旧式のFRにこだわりを

持って発売されたのが、カローラ

スプリンターのスポーツモデルに

位置したレビン、トレノだったのです。

 

 

ミッションは先代のTE71から

流用したものでしたが、完成度が

高かったため、80年代の他のメーカー

と比較して落ちるところはなかった

と言われています。

 

 

小型軽量のボディーに新開発の軽量

エンジンを搭載して華々しくデビュー

したのでした。

 

 

新開発エンジン

1600CCのエンジンも旧型で

8バルブのTE27からさらに小型の

A型のSOHCエンジンに16バルブの

ツインカムヘッドを載せた新型エンジン

4AGエンジンを開発しました。


先代のTE71より軽量コンパクト

なり、さらに性能上がりました。

80年代はライトウェイトのスポーツカー

が各社から発売されますが、FRの駆動形式

のクルマは少なくなってきていました。

 

 

事実この年デビューしたカローラ

スプリンターの通常モデルはすべて

F Fとなっていたのです。

 

 

そういう意味で当時から最後の

FRレビン、トレノになるだろうと

言われていました。

 

 

軽量でコンパクト、エンジンまで

軽く吹け上がりもよく、操作性も

上がり、明らかに先代のモデルを

超える性能を手に入れたのですから、

人気が出ないわけがありません。

 

 

当時の若者に受け入れられ大ヒット

したモデルです。

 

 

ドリフトがしやすいモデルでも

あったので、モータースポーツ

峠などでも活躍しました。

 

 

何回かのマイナーチェンジの後に

モデルチェンジしますが、その後

数十年経っても人気が衰えることがなく、

程度が良い車両においては、新車よりも

高い価格でいまだに売買されています。

 

 

更に追い打ちをかけるように近年の

旧車ブームにより価格が高騰しています。

人気の背景には漫画イニシャルD

影響が多分にあると思われます。

 

 

テンロクツインカムの新しい時代を

感じさせてくれる1台でしたね。。

アフターパーツも豊富で、エンジンから

足回りに至るまでいまでも幅広くパーツが

豊富にあるモデルとも言えます。

 

 

さすがに発売から32年も経過している

こともあり、外装系のパーツはなかなか

入手するのが困難なようです。

 

走りやに好まれたクルマだけあって、

無事故車両がほとんど流通していないので、

たまに奇跡的にでてくる、ワンオーナー車や

無事故車両は非常に高い値段で取引されて

いるのが特徴です。

 

 

先程の外装系のパーツの話をすると、

朗報があって、ディーラーからでは

ありませんが、リプロパーツといって

金型から新しく作り起こして鉄板をプレス

してパーツを作っている会社が現れました。

 

 

九州のまんさく自動車という会社が

台湾のメーカーとコラボして外装パネルを

販売し始めました。

 

オーナーの方やこれから購入を検討

されている方にはいいお知らせです。

 

 

レストアするにしても、鉄板の切り貼りと

新品のパネル交換だと手間が全く変わり、

費用が格段に安くできるはずなのです。

 

 

フロントフェンダー
リアクオーターパネル
フロント、リアエプロン

 

がラインナップされていました。

気になる方は是非どうぞ。

https://www.restore-parts.com/category/item/ae86/

 

 

操作性が良く、運転していて楽しい

人馬一体的なクルマはやはり何年たっても

良いクルマとして人々にときめきや楽しさを

与えてくれるんですね。

 

 

そんなクルマがまたいつか発売されれば

いいのにな。。なんて思います。

 

 

現代のクルマはそれはそれでよいのですが、

心に響いてこないクルマがおおく、

運転していても面白みが全くないもの

ばかりになりました。

 

 

まだ未完成の荒削りではあるものの人に

寄り添った楽しいクルマが30数年たった

今でも人気がある理由はそこにあるんだと

思います。

 

 

本日はバブル時代のライトウェイト
レビントレノのお話でした。

 

本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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