元祖ロングノーズショートデッキ
伝統のスタイル
1969年に初めて日産フェアレディーZが発売され既に51年になりますが、2000年~2002年まで発売されない時期がありました。
世の中がスポーツカーを求めなくなり、
需要もなくなり開発もままならなくなったZ32に見切りをつけたためブランドごと消滅する事態になりました。
日産ともあろう大きな自動車メーカーにスポーツモデルが存在しないのは通常あり得ないのですが、会社の存続が危ぶまれるほど経営危機に直面していたこともあり、致し方なかったのでしょう。
日産は元々戦前の『日本産業』というコンツェルンの感じ会社でした。ガリバー的な会社で古い社風が強いのだと思われますが。。
経営再建中の当時の社長カルロスゴーン氏の号令によりフェアレディーは復活を遂げたのでした。
本日は6代目フェアレディーZ Z33についてお話したいと思います。
2002年にZ33フェアレディーZが復活したのです。
それまで歴代のZにあった2by2は廃止され2シーターのみの設定となりました。
エンジンはVQ35エンジンでV型3500CC出力は当初280psと自主規制内でしたが、年々チューンナップが進み規制解除もあり、最終的には315psもの出力を発生させるに至りました。
エンジンもさることながら、エクステリアにも注目です。
初代のS30を彷彿させる古典的なロングノーズショートデッキスタイルでこれぞスポーツマインドという感じのフォルム
となって復活しました。
2002年~2007年までの販売だったので、販売終了からわずか13年程度しかたっていないので、旧車とは呼べないのですが、このスタイルでこの出力そして中古市場では信じられないような低コスト。
発売当初は高級車だったためあまり変な乗り方はされていない筐体が多いためこの車種は超おすすめです。
あと10年くらいしたらクラシックとして注目されるに違いない車種なので、今買って少しずつレストアしていけば相当楽しい車なんです。
クラシックカーではないのですが、間違いなくいじって面白く安価でありながらパーツも豊富で見た目もカッコいい。
2003年にはオープンモデルも登場しています。
このオープンモデルも超お買い得なんです。
パワーもエクステリアもほとんど変わらず、オープンマインドを味わえるしかもこれまた、超格安どこをとっても非の打ち所がないおいしいクルマなんです。
実際にいくらするのか見てみましょう!
https://www.carsensor.net/usedcar/detail/CU8145279911/index.html?TRCD=200002
マツダロードスター購入するならこちらもおすすめです。
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この走行距離でもこの価格。
今のうちに幌などの部品をスペアで用意しておけば10年後も安心して乗れると思います。
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クーペモデルでもこの価格修復歴もありません。この車種は絶対買いです。
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ちょっといじっていてもこの価格。
アリですね。。今購入しておけば絶対安く楽しめる超おすすめの1台です。
本日は2002年復活日産フェアレディーZ Z33のお話でした。
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございます!