キャブレター最高!
皆さんは旧車のデメリットとそれを凌駕するものをご存知ですか。。?
デメリットといえば、サビや腐りをきれいにしないと乗りにくい、燃費が悪い、乗り心地が悪いなんて、現代の車に比べれば、乗り心地なんで悪いに決まっており。。
悪くなければ進化して、いないってことだし。。なんでもそうだと思うんですけど、進化する前にしかない、手に入れられない良いものが、あるんだと思いませんか。。?
普段の生活で気づかないなくしてしまったもの。
なくしても、なくしたことにすら気づかないものがあるんですよね。例えば、アナログレコードみたいな。。今は音楽はデータの時代ですよね。
一昔前はCDでしたよね。。音の劣化がなくて、クリアなサウンドで。でも、その前はレコードでしたよね。各社メーカーの針によって音が違ったり、静電気が音に直接入ってきたり、レコードも静電気があったり、スプレーかけて静電気取って、ブラシ?でホコリを取って、針にはなんかきれいにするための液体塗って手入れする。
なんて儀式があって、プレーヤーに電源入れて、レコード置いて、スイッチ入れて。
そんないろいろな儀式を経てようやく音声が再現される。
ワビサビではありませんが、その間?アナログ独特の遅さに人々は非日常を感じて疲れを癒していたのだろうと思いませんか。。?
時代が昭和から平成に変わるころ、CDが登場しレコードが廃れていきましたよね。
最近の研究で分かったことがあり。。高音質と呼ばれる、人にわかるギリギリの音質の部分で、CDでは再現できない領域があり、レコードプレーヤーではその音域が再現でき、聞いているほうは、レコードのほうに高音質で心地よいと感じる
音域があるそうなんですよ。デジタルは便利で、生活を豊かにしてくれる画期的なものですね。
いまでは生活になくてはならない。一部分ではありますよね。
でも。。
疲れを癒してくれるゆとりや 間 はアナログの世界にしか存在しないんですよね。音楽の話を例えにして今いましたが。。音楽だけでなくちょっとした空間や、 間ゆとりが人に与える影響ってすごいと思いませんか。。?もともと音楽は人が奏でる楽器の音声と歌声の構成ですもの。。
究極のアナログですよね。やはりそれが人を癒すんですよ。前置きが長くなりましたが、本当に心地よいものは人が作り出す、ゆとりや間だったりするんですよね。。そういう意味でクルマも同じことが言えるのでは、ないかと思うんですね。。
アナログは人馬一体?人車一体でデジタルにはない操縦性や機械制御にはない不安定に味があるのだと思うのですよ。快適や便利を追い求めることは必要ですよね。
忘れてはいけないのは、人は疲れたときに疲れを癒すことが必要だということですね。その疲れを癒すことができるのはアナログなんですよね。人馬一体というか。クルマでいうと、キャブレターの吸気音です。
このアナログ満載のサウンドがレコード音楽と一緒でこころに入り込んでくる音と風景とクルマに乗っている感なんですよね。さらにカセットテープでも聞こうものなら、まさに昭和!って感じですよね。。
癒される感じしますよね。
もう平成も終わってしまいますよね。。つい最近昭和も?だいぶたちますけど終わってしまいましたね。進化はしていくですけど、やっぱいいと思うものはずっと変わらずいいんですよね。
旧車って本当に!いいですよね!
速度は遅いけど、その分広い視野で風景も見れるし。
キャブのサウンド聞きながら、遅い車の風景を記憶に焼き付けながら、旧車に乗って残りの人生すごしたいな。なんて思う今日この頃ですね。レコードプレーヤー買おうかな。。とりとめのない話に最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
明日以降はまた、
お役立ち情報をお届けします。
よろしくお願いします。