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クラシックカーのヘッドライト事情

  • 2021年5月30日
  • 2021年12月25日
  • 旧車
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最近のクラシックカーといえばすでに

1980年代~1990年代

中盤くらいまでに生産された車が

30年を超えてすでにクラシックカーと

呼ばれるようになってきました。

80年代と90年代ではエンジンや

クルマの作りが大きく変わってくる

のですが、その中で特に顕著なのは

ヘッドライトになるでしょうか。

80年代の国産車は技術の問題や

安全基準の問題があったのでしょうか、

ガラスで作られたライトが

主流だったのですが、90年代に入って

樹脂製のヘッドライトが多く

台頭してきました。

樹脂製は丸形や四角型など単純な

定型型だけではなく、その車種に

合わせたデザインができるため

90年代以降は多く採用されてきました。

樹脂はガラスに比べ耐久に若干問題が

あり、特に経年劣化が目立つことが

難点でもあります。

ガラスに匹敵する耐久性と耐熱、

耐候性をクリアする樹脂は

限られており、当時もっとも

使われていたのはポリカーボネート

という樹脂でした。

この樹脂は長期間紫外線を浴びると

黄ばみが目たち、レンズ自体がくすんで

きてしまう特徴があります。

90年代のクルマがクラシックカー

として認知されている以上、

これから購入する方はレストア作業には

必ずヘッドライトのレストアも必要に

なってくると思います。

ヘッドライトのレストアには簡単な

手法から本格的な手法まで、

いくつかやり方があります。

本日は最近のヘッドライト

レストア事情といくつかのやり方に

ついてお話ししたいと思います。

ポリカーボネートという樹脂は

樹脂という名がついている通り、

プラスチックになります。

耐久性があるとはいっても

プラスチックである以上

何らかの手法で溶かすことが可能

であるということなんです。

まず、もっとも身近で簡単な方法として、

アルコールを用いた簡易レストアの

手法です。ポリカーボネートは

アルコールに良く溶ける性質があり、

どんなアルコールでも構いませんが、

ウエスにアルコールを浸して

ヘッドライトを拭いて見てください。

目を疑うほどウエスが黄色くなり、

ヘッドライトの黄ばみが取れていきます。

アルコールにもいくつか種類が

あるのですが、一番安いのはランプの

燃料に使われるアルコールです。

300mlで400円程度で

売られています。

今の時期だとキャンプ用品などが

置いてあるところなら、

どこでも手に入ります。

また、使ってはいけないアルコール

として、『メチルアルコール』の成分

表示があるものは使わないように

した方が無難です。

・燃料用アルコール

・消毒用エタノール

・無水エタノール

の順に安価で手に入ります。

ご自宅にある場合はそれを使えば

簡単にヘッドライトをきれいに

することができます。

アルコールとは全く違った

手法ですが。。

虫よけスプレーも黄ばみが

良く落ちます。虫よけに入っている

成分で『ディート』という成分が

樹脂の表面を溶かして

黄ばみを落としてくれるそうです。

なので、この成分が多ければ多いほど

落としやすいということになるようです。

この方法は試してみましたが、

結構ようく落ち、目から鱗でした。

1回では落としきれないので、

3~4回程度作業を繰り返すと

結構きれいに落ちます。

本格的なやり方になりますが、

ヘッドライトスチーマーという

器具を使ってレストアする

手法もあります。

この手法は本格的なだけあって、

結構面倒ですが相当(新品同様)に

きれいに生まれ変わります。

工程が面倒で、サンドペーパーで

ヘッドライト表面を削って行く

やり方になります。

いくつかの違った粗さのペーパーで

表面を研磨することで黄ばみを取り、

最後にジクロロメタンという

薬品の蒸気を削ったところに

掛けていくことで、荒らした表面を

溶かしてきれいにする手法となります。

ジクロロメタンという化学薬品が

有害なので、直接吸い込むと身体に

悪いこともあるので、プロにお任せ

するのが良いのですが、

おまかせすると2~3万円程度

費用が掛かるようです。

実際に道具だけを検索すると

10000円程度で購入

できますので、時間がある方は

ご自分でチャレンジしても

よいかもしれませんね。

最近では各社から簡単に結構

黄ばみを取るケミカルがでています

ので、都度それを使ってみても

よいかもしれません。

ネットで検索すると結構数多く

あって、どれが一番効果的なのかは

分からないのですが、どれも

そこそこ似たような効果がありそうです。

溶かすタイプ、

研磨剤が入っているタイプ、

が主流なようです。

今回ご紹介するのはシュアラスターの

商品です。この会社はクルマのワックス

などのケミカル剤を扱う会社なので、

結構よさげです。

この系統のケミカル剤のランキングには

必ず入ってくる商品となります。

実際に使ったことはないので、

今度試してみたいと思います。

ゼロリバイブ ヘッドライトクリーナー 990円

価格の割には結構評判もよく黄ばみが

よく落ちると思われます。

一番良いのは新品のヘッドライトを

付け替えることなのですが、

何せ部品の確保ができるか

どうかと、あったとしても結構

効果だったりするので、

磨いてきれいにできるなら、

その方が簡単で手っ取り

早いかもしれませんね。

最近では各社がレストア事業に

乗り出しており、そんな車種を

ゲットすれば部品も新品で手に入り、

お金を掛ければ新車に近い

状態まで簡単に持っていくことが

可能だったりします。

それが良いのか悪いのはか別として。。

色々な手法があるので、

試してみるもの良いかもしれません。

本日はレストアにつきものの、

樹脂製ヘッドライトをきれいにする

手法のご紹介でした。

本日も最後までお読みいただき

ありがとうございました。

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