30年前の車
だいぶ前の話になるのでしょうけど、
1985年くらいに新車で発売されたクルマ
もすでにネオヒストリックカーと呼ばれ
旧車の部類に入ってきましたね。
最近のネオヒストリックカーをみると
学生のころ走っていたとか、
もしくは乗っていた、友人が乗っていた
などの車が多く、
懐かしい気分になりますよね。
日産だとレパードなどを目にする
機会が増えた気がします。
今の若い世代の方にはわからない
かもしれませんけど。。
時代はバブル景気まっただ中でしたよね。
お金がある時代でもありました。
特にグレードの高いクルマには
当時お金をかけた装備が施され
憧れましたよね。。?
例えば、トヨタのソアラのデジタルメータ
とか、同じ車でテレビがついているのがあって、
今では当たり前ですけど、当時はブラウン管を
使ったもので、小さくするのが難しそうでしたよね。
装備もさることながら、
日産のパイクカーもおもしろいクルマでしたね。
Be-1やパオ、フィガロなど
何のために作ったかよくわからないクルマ
という印象があるのですが、
見た目がカワイイかんじで結構人気がありましたね。
国産の市販品初のミッドシップレイアウトの
MR2の発売もこのころでした。
このころの車で乗りたいとすると、
このMR2ですね。
少し後になりますが、
ライトウェイトのオープンカーで
ロードスターがデビューしたのも30年ほど
前になるんですね。。
まだ新しい部類の車ですが、
ついこの間発売して、
いつか乗りたいな~
なんて思っていたら、すでに30年前の車に
なっていました。。
当時の各メーカーも消費者も
お金があったんでしょうね。
リトラクタブルのヘッドライトを
搭載した車がやたら多かったですよね。
ホンダでいうとプレリュード
ホンダはアコードにも搭載していましたね。
高級スポーツカーでNSXもそうですね。
RX7やちょっとマイナーですけど、
シルビアS12もそうでした。
マイナーついでにアコードエアロデッキ
もマイナーな部類に入ると思います。
このクルマ好きなんですよね。
セリカも流面系のモデルもリトラクタブルです。
このセリカは前のモデルはFRでリトラクタブル
でした。
その前のモデルは半リトラクタブルで、
エンジンが2TGというエンジンで
旧車と呼ばれるセリカやレビンに搭載
されていたエンジンです。
過給機がキャブレターではなく、
インジェクションなのが残念ですが。。
今はほとんど見かけませんね。。
この時代はなんでもリトラにしたがり、
ターセルやコルサにも搭載していましたね。
これも見かけませんね。。
いろんなバブリーな車がありましたけど、
今はエコばかりで、
面白い車が少なくなりましたね。。
楽しいクルマは古い車に多く、
個性的に見えるんですよね。
楽しめて買えて
見た目もある程度カッコイイ
クルマに乗りたいですね。
最後まで読んできただきありがとう
ございました!
明日は旧車の外車事情を
お伝えしたいと思います。