旧車 ワンオフパーツ
古い車の部品はメーカーから
の供給は15年程度でなくなり、
ない部品を探すのに
非常に苦労しますよね。
ヤフオクで見つけたり、
部品取り車を1台まるごと
ストックしたり。
スペースもお金も、
かかりますよね。
オーナーズクラブに所属して
仲間に分けてもらったり。。
車種によって壊れやすい部分
が違ったり。
小さい部品でもその部品がないと、
車が走らなかったり、
危なかったり、
車検通らなかったり。
小さい部品といえども
必要なものは必要で。。
でも、探してもどこにもなく。。
修理しないと走らせられない。
なんてことありませんか。。?
人が作れるものは
1個だけ手作りで作ってもらう
『ワンオフ』なんてことも可能ですね。
作れる形状とそうでない形状があるのですが。。
マフラーなんかは比較的ワンオフで
作ってもらう人もいらっしゃいますよね。
小さいパーツで人が作れないような、
パーツはパーツ取車から剥ぎ取るか
人に分けてもらうしかなかったのですが、
近年いろいろな進歩があり、
奇跡的に作ることが可能
になってきたんですよ。
しかも金属でも再現可能なレベルまでに!!
その技術とは
なんと!
プリンターです。
プリンターといえば紙に印刷するもの
だと思っていますよね。。
今まではそうでしたね。
しかし、現代では3Dプリンターという
技術が進化しているんですよ。
3Dプリントは、3次元用・立体用に作られた
デジタルデータを元に、立体的な造形物を
製作する手法だ。
で、何がすごいかっていうと、
今までは溶けやすい樹脂や、
粉末の石膏などをいくつもの
層を重ねることによって
立体物を作っていたんですが、
金属でも立体プリントできるように
進化しているんです。
海外の自動車メーカーはいち早く
取り入れ活用し始めているんですよ。
古い車種で部品供給ができないものを
3Dプリンターを使って部品をつくり
修理再生しているんですよ。
樹脂も金属も強度に問題がなく
使用できるレベルまで到達して
いるんですよ。
エキゾーストマニホールドを
プリンターで出力して
レーシングマシンに搭載して
実際にレースに出た車両もあるんですよ。
先日発見された
BMWがレストレーションされましたが、
各所に必要な部品が欠品していて
それを3Dプリンターで出力
修理再生して完成させたんですよ。
この技術ってすごいですよね!
プリントですよ!
金属も樹脂もできるってことは
そのうちゴムもできるようになり
そうですね。
そうしたら、欠品パーツが手軽に
入手できて旧車の維持がすこし
楽になりそうではありませんか?
現在海外の各メーカーが
取り入れていますが、
日本のメーカーも取り入れて
ほしいものですね。
BtoBではあるのかも知れませんが、
BtoCではあまり聞かないですよね。。
でも大丈夫ですよ。
こんな会社があるんですよ。
27年以上に渡って3Dプリントで
ものつくりをしてきた
SOLIZE Products株式会社
という会社が運営する
INTER CULTURE
:inter-culture.jp/
ブランド名なんですけど、
個人向けに3Dプリントを
してくれますよ!!
入手困難な部品が手に入れられる
かもしれません。
プリントできる部品とそうでない
部品はあると思いますので、
問い合わせしてみては
いかがでしょうか?
部品をスキャナーで読み取って
3D CADデータをアップロード
すれば出力してくれます。
(データやスキャナーがない方は
問い合わせれば対応してくれるかも)
個人で3Dプリンター出力の
部品が手に入るなんて超画期的
ではありませんか?
感動しますね!
最近は旧車が本当に
高くなりました。。
昔から旧車や古いものが好きで
レストアや部品に関する
役立ちそうな情報を調べて
記事として連載しています。
興味のある方はぜひごらんください。
また、旧車の部品にも興味があり、
珍しい部品を売っているお店や
サイトをメモしてきました。
探しても見つからない部品や
珍しい部品の情報を
一人で知っていても
もったいないので、
必要な方に無料で共有したいと思っています。
時間と手間がかからないように
メモを一覧にしました!
参考にしていただければと思います。
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