1990年代は今から約
30年も昔の時代になりました。
みなさまは
アメリカの25年規制というものを
ご存知ですか。。?
アメリカでは25年経過しない
右ハンドルのクルマは特別な手続き
をしないと乗ることができないんです。
逆に25年を経過したクルマは
大手を振って自由に乗ることが可能なんです。
近年90年代のクルマが次々と25年の壁を超えて、
人気の車種は米国に輸出されています。
特にバブルの頃流行ったスポーツカー
は米国でも人気で、
高値で取引されることが多くなり、
それに引っ張られる感じで、
国内の値段も上昇中です。
80年代から90年前半に発売された
モデルはすでに25年経過しています。
今年2019年ですから、
1994年までのクルマはすでに
高値取引の対象になっている
車種が結構あるんです。
例えば、あの頃のスポーツカーって。。
スカイラインGTーR(32、33、34)
RX7(FC、FD)
ワンエイティー(前、中、後)
スープラ(A70、80)
NSX
ユーノースロードスター
ホンダS2000
など当時売れていたスポーツタイプの
車種は軒並み高値取引がされています。
これから旧車を楽しみながら乗るには
94年以降に発売された
まだ気づかれていない
楽しいクルマに乗るしかないのです。
高いお金をかけずに、
楽しむという意味ですが。。
90年代も結構後半のクルマなら
まだ大丈夫です。
もはや20年選手が多いので、
チェックはしないとダメですが。。
それでも旧車の部類では比較的
新しい部類に入りますね。
どんなクルマ?
その頃登場したクルマでまだ
高値が付いていないものは
ギャラン/レグナム
インテグラタイプR
シビックタイプR
GTR意外のスカイライン
ロードスター(2代目、3代目)
MR−S
車種によりますが、
100万円以下で買えるクルマが
多いと思います。
これ以外にもあると思いますが、
思いつくところだと
こんな感じでしょうか。。?
今現在は最後のロータリー
に乗ってみるのもアリかもしれませんし、
当時高かったフェアレディーも
いいかも知れません。
捉え方によりますが。。
旧車というと80年代や
もっと前の世代のものを
思い浮かべますが、
現実的に手に入って、
楽しんで乗ることができるという
意味では25年規制に
入る前のクルマがお買い得で
楽しめるクルマと言えるのでは
ないでしょうか。。?
それでも20年も前のクルマなので、
今の車とは違いそれなりの
個性があったりして、
それはそれで面白いと思います。
アルテッツアージータやレグナムは
1代限りで終了している車種
なので、今後レア車になって
価格が高騰するかも知れませんね。
この時代の国産車は壊れにくいと
思われますので、修復歴がないもの
をきちんと選べば
ずっと付き合えるクルマに
出会えるかも知れませんね。
個人的には唯一無二の
ミッドシップオープンカーの
MR−Sに憧れます。
2シーターで実用を考慮すると
難しいのですが。。
ともあれ、今はまだ100万円
前後もあれば手に入ります。
選ぶこともでき楽しむことも
できるクルマばかりです。
今ならまだ間に合いますので、
旧車で楽しむことをお考えの方は
いかがでしょうか。。?
それにしてももう1994年から
25年も経っているんですね。。
少し驚きます。
本日は、これから25年規制が
解禁されたら値段が上がるであろう
クルマのお話でした。
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました!