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ハイソでスタイリッシュ! スーパーチャージャー搭載7代目クラウン!!

  • 2019年9月14日
  • 2020年3月10日
  • 旧車
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いつかはクラウン

ハイソカーブームでスーパーホワイト1980年代はいろいろなクルマが攻めていました。それはデザインもエンジンも、足回りもブレーキも全てにおいて最先端のものを装備して搭載する。何でもつけてしまえ的な超前衛的発想なのかバカなのかというくらいに、いろいろな装備が存在していました。

クルマの開発は80年代に入り活発になり、各メーカーの開発費は上限が無いようなイメージでした。そんな1983年にトヨタは7代目
クラウンを発売します。このクルマ割と年配者が乗るイメージのクルマなのですが、7代目に限っては超スタイリッシュで斬新かつ繊細なイメージでした。


直線を基調としたボディーに4ドアハードトップハイソカーと呼ばれていたソアラやマークⅡなどと比べても引けを取らないくらいカッコよくスタイリッシュです。クリスタルピラーと呼ばれたCピラーは樹脂を採用したのも特徴的でした。エンジンは数種類ありましたが、2000CCの1GーEUのDOHCスーパーチャージャが投入されており、スタイリッシュなエクステリアに加えて走りも充実したモデルとなりました。

 

2800CCと3000CCのエンジンはM型を搭載しており、エンジン自体の設計は1960年代のもので、特にそれ自体は新しい物ではありませんでしたが、ボディーがスタイリッシュに生まれ変わったため、エクステリアを見ると比較的先進のモデルという風に見えました。

『いつかはクラウン』っていうキャッチコピーがこの7代目のコピーで、ちょうど日本がバブル景気を迎えようとしているそんな時期と重なり、大ヒットしたように思えます。

今ではクラウンはトヨタフラッグシップではありませんが、当時はフラッグシップのイメージであり、やはり皆キャッチコピーのように『いつかはクラウン』って思っていたのでしょうね。

6代目までの販売ターゲットは比較的年齢が高い層でしたが、7代目のルックスから割と年齢が若い世代にも受け入れられたようです。当時は大きいイメージでしたが、最近のクラウンが一回り大きくなったためか、今見ると少し小さく感じられます。それにしてもエッジの効いた本当にスタイリッシュでカッコいい1台です。

今一体いくらくらいするのでしょうか?

https://www.goo-net.com/usedcar/spread/goo/12/700040001230190109002.html

まあまあですね。この時代のクルマでこの程度の走行距離でこの価格。好きな方には結構安いと感じられると思います。

もう一台
https://www.goo-net.com/usedcar/spread/goo/13/700050421630180904001.html

もはや33年も前のクルマなんですね。。それでもこの走行距離でこの価格は結構アリだと思います。やはり、当時のお金持ちが
乗っていたのでしょうか。。?割と程度がよさそうです。まぁこのクルマでドリフト走行や峠攻めたりしなさそうですから。

いかがですか?

本日はバブル時代のスタイリッシュ4ドアハードトップ7代目クラウンのお話でした。

 

本日も最後までお読みいただき

ありがとうございます!

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