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排ガス規制の救世主!! ロータリ! マツダコスモAP!!

  • 2019年11月7日
  • 2020年3月5日
  • 旧車
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1975年昭和50年

1970年代は自動車業界にとっては暗黒時代と言われていて、オイルショックや73年の排ガス規制75年の排ガス規制とさまざまな事象が重なり、大打撃を受けた時代です。

各社排ガス規制に対応できないエンジンは廃版に追い込まれたり、今までとは全く違う補器類を搭載するなど、精彩の欠いたショボい物へと変貌を遂げていきました。

順調に育っていたモータリゼーションは
急激に失速していきます。スポーツモデルと言われるモデルは廃版となり、速いクルマからクリーンなクルマへと世の中が変わっていく中頑張っていたのがマツダです。

ロータリーエンジンは排ガス規制をクリアすることができ、今までと同様のパワーを確保することができたんです。

国内がこのような状況なため市場を海外で売れるクルマを意識した開発へと舵を切った形で、1975年にマツダコスモAPが登場します。


それは北米市場向けに開発されたもので内装も真っ赤なラグジュアリーなものを使用し、初代コスモとは明らかに違うコンセプトを盛り込んだクルマとなりました。

スポーツから北米向けのラグジュアリー名前もコスモAPとし、アンチポリューションの略らしくこのころの世相にはニーズがありそうなネーミングです。

それにしても少しやり過ぎな舵きりで初代の面影は全くと言っていいほどありませんね。。

エンジンは13Bと12Aそれぞれ2機搭載モデルとレシプロエンジンが用意されていました。

13Bロータリーは135psと当時としてはそこそこ、しかも排ガス規制の後のクルマとしては上々だったと思われます。


何せトヨタのレビンなどは100ps程度の出力しか出せないような時代ですので、規制前とさほど変わりなく搭載できたエンジンとしては非常に優秀だったと思われます。

ターボが登場する少し前の時代なので、このクルマにターボを搭載していたら全く違ったクルマになっていたのでしょうけれど。。

排ガス規制を比較的楽にクリアしたロータリーエンジンはやはり相当な発明品だと改めて思い知らされます。

エンジンの設計はほぼ当時のままでそれを何個つけるかにより出力を調整させるなど、補器類は当時と変わってはいるものの現代でも十分に環境に適応できていたのが凄いと思います。

コスモAPは今一体いくらするのでしょうか。。?
https://www.carsensor.net/usedcar/detail/VU1520891844/index.html?TRCD=200002

奇跡に違い走行距離ですが。。もはや44年も前のクルマなので、クラシックカーですから、仕方ないことなのでしょうけれど。。

エンジン自体はまだパーツがあるかもしれませんね。

外装系はほぼ皆無なのだと思います。程度がよいものを探すのが難しいと思われますが。。あったら買いですね。超希少車です。

本日は黎明期に発売された
マツダ2代目コスモのお話でした。

 

本日も最後までお読みいただき

ありがとうございます!

 

 

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