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斬新!!近未来的デザイン! トヨタ初代セリカ!

  • 2020年2月1日
  • 2020年2月24日
  • 旧車
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排ガス規制前の元気なクルマ

1960年代は日本のモータリゼーションの始まりで、それと共に様々なクルマがビッグバンのように登場してしました。

そんな1970年は万博があったり、新しい時代になったりで、日本も活気が満ち溢れる時代でした。

産業も高度経済成長期と呼ばれる経済成長があり、日本全体が裕福になりつつあるそんな時代でした。

そんな70年にトヨタセリカは発売されました。

本日は初代セリカに焦点を当ててみたいと思います。

初代セリカはフォードマスタングを真似したフルチョイスシステムを導入して販売促進を図りました。

これはボディー色や内装、エンジンなどを自由に組み合わせられるものでしたが、最上級グレードのGTだけはそのシステムは導入されませんでした。

しかし、皮肉にもこの最上グレードが一番売れたそうです。

セリカは1600CC当時はまだ珍しいDOHCエンジンを搭載し、ボディーは4280mmと今のクルマよりも一回り小さいサイズで、車重も1tそこそこ、DOHCのエンジンは2TGエンジンで115psと重さのわりにはそこそこの出力を備えていました。

エクステリアはリアのコンビネーションランプが特徴的でウィンカーとブレーキを共用した赤一色のレールランプでした。

当時のクルマのデザインからすると相当突飛なデザインで近未来的なとてもカッコイイデザインだったんです。

1972年のマイナーチェンジでリアのコンビネーションランプがウィンカーとブレーキが分けられウィンカーは黄色になりました。

また、73年にはリフトバックのセリカLB2000が発売されています。

このクルマはリアゲートの開閉が可能で先に発売された1600CCとは違い使い勝手も向上されました。

ンジンパワーも2000CCDOHCエンジン搭載車は出力も130psと1600CCに比べるとパワーアップされ、トルクも太くなりました。

高回転型の2TGとトルク型の18RGはどちらも良いエンジンですが、好みがわかれるところです。

1600CCはどちらかというとレスポンスがよく高回転型なので、スピードの立ち上がりが速いが、最高速は2000CCの方があるといったところでしょうか。。?

当時のクルマはまだ完成度あまり高くなかったため、マフラー、キャブレター、エキマニ(タコ足)を交換するだけでのライトチューンで見違えるように速くなったそうです。

このころのクルマにはキャブレターというガソリンをエンジンに送り込む機械がついていて、エンジンの音がエンジン音とキャブレターの音とマフラーの音の3重奏でかなり良い音を醸し出していたのです。

今のクルマとは少しコンセプトも違い時代も違うので、なかなか理解されないところでしょうけれど。。メチャメチャいい音なんです。

そんな初代セリカも今ではすっかりクラシックカーですね。

今一体いくらくらいするのでしょうか。。?
https://www.carsensor.net/usedcar/detail/CU8371373710/index.html?TRCD=200002

もう完全にクラシックカーですね。300万円オーバーです。

https://www.carsensor.net/usedcar/detail/CU2144014625/index.html?TRCD=200002

多少安価ですが。。現物確認しないとわかりません。。

値段が高い方が安全と言いますが、確率的にはそうかもしれませんが、現物を確認しないと分かりませんね。。

しかも私のような素人では修復歴含めなかなか分かりません。

安いものよりも値が張る方が確率的には良いのかもしれません。。

いかがですか?

クラシックを所有する楽しみガレージがあればぜひ挑戦したいのですが。。

本日はトヨタ名車初代セリカのお話でした。

 

本日も最後までお読みいただき

ありがとうございました!

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