平成ボディに旧車エンジン
旧車の値段が高騰して
なかなか一般市民は手を出し
づらくなってしまいましたね。
でもそんな中にも
おもしろい切り口を発見しましたよ。
共有させいていただきますね。
旧車にエンジンスワップで
最近のものを積むのはたびたび
見かけますよね？
ハコスカに最近のスカイラインの
エンジンを積み替えるとか。
ボディーがしっかりしていれば
エンジン性能も生きて
最近の道路事情や
エンジンのパーツの心配も
少なくなくなりますよね。
たしかにアリ、といえばアリ
なのですが。。
旧車を好む人にとって見た目も
そうですが、
エンジン音も結構重要な要素で、
特に排ガス規制前の
純正でキャブレター搭載のエンジンを
好む方にとっては単純に積み替えて
キャブをつければよいというものでも
なさそうですね。
そんな音マニアの方にはぴったりな
目からウロコの手法を見かけました。
今年のオートサロンで出品されていた
クルマなんですけど、
https://www.diylabo.jp/column/column-687.html
なんと！
ボディースワップ？
１９９８年製造の日産シルビア（S14）に
同社の旧車エンジンを搭載した車
（L28：ハコスカやフェアレディーZ搭載）
がでていました。
新しい部類のクルマなので、
ボディーにサビやクサリは
ほとんどない状態からの
ボディスワップで
音やフィーリングはそのまま
走り易さや快適さは平成？令和仕様
のいいとこどりのクルマです。
もともと４気筒のエンジンルームに
６気筒の少し大きなエンジンを
搭載するのはスペース的にも
難しいし、何より排ガス規制は
最新版をクリアしないと、
公道が走れない
という状況に陥ります。
それもみごとにクリアし
公認車検まで取り
普通に使えるクルマに仕上がって
いますよ。
どうですか。。？
ボディもエンジンも両方旧車が
もちろんいいんですけど、
いまや車種によっては1,000万円
近くもするクルマって
なかなか買えませんよね。。
そんな中ボディレストア
は必要なしで、
旧車のエンジン音と快適な
車内空間と
道路事情に合った足回り。
見た目のこだわりを捨てられれば、
コックピットの中では旧車を
運転していることと同じ
ではありませんか。。？
このパターンならいろいろ
考えられますね。。
たとえば、アルテッツアに
旧車の2,000ｃｃツインカムエンジン
18RGを積んでみるとか。
いろいろな組み合わせが
考えられますね。
ちょっと楽しくないですか。。？
他にも同じメーカーにこだわらなければ、
マツダのロードスターにトヨタの1,600ｃｃ
ツインカムエンジンの2TGを積むとか。
いいですね。
おもしろい車になりそうですね。
ちなみに元に戻ると、
S14シルビアは車両価格オール込で
300万円だそうです。
公認車検も全部込ですよ。
旧車だと車両価格プラス
レストア費用も掛かったり、
フルレストア車だと、
なかなかこの価格では購入
できなかったりしますよね。
この車を製作した会社さんです。
http://www.tic-group.jp/
公認車検のいろいろなノウハウを
お持ちなようですよ。
旧車のボディースワップっていう
考え方が斬新ですよね。
目からウロコですね。。
車両はS14のオートマを探した
そうです。
オートマ車なら事故車の率も
低いし、
乱暴に乗られてなさそうですしね。
トヨタのMRSに2TG搭載できたら、
ミッドシップに旧車エンジンなんて、
これはこれで、おもしろくないですか。。？
ボディスワップ、いろいろな形で
楽しめそうですよね。
アリだと思いませんか。。？
最近は旧車が本当に
高くなりました。。
昔から旧車や古いものが好きで
レストアや部品に関する
役立ちそうな情報を調べて
記事として連載しています。
興味のある方はぜひごらんください。
また、旧車の部品にも興味があり、
珍しい部品を売っているお店や
サイトをメモしてきました。
探しても見つからない部品や
珍しい部品の情報を
一人で知っていても
もったいないので、
必要な方に無料で共有したいと思っています。
時間と手間がかからないように
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参考にしていただければと思います。
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