こんな装備あったな
今ではなくなった
現代にクルマには標準に装備
されているけれど
昔はそんなのなかった
なんて装備結構ありましたよね。
今の子供たちが聞いてビックリする
標準装備を懐かしく振り返って
みましょう。
①レギュレーターハンドル
パワーウィンドウが標準装備の現代
では考えられない装備の第一位では
ないでしょうか。。?
電動で窓は開きません。
窓を開けたいときはクルクル
ハンドルを回すんです。
自分で回すから手を挟むとか
そんなことはないんですね。
原始的ですが画期的な仕組み
だったと思いますね。
何より危なくないです。
②三角窓
クルマの窓の先端部分が
昔は三角部分だけ独立していて
その部分だけ開くようになって
いました。
エアコンは装備している車でも
湿気が多い時期は窓が曇りがちで
この三角窓を開けて曇りを取ったり、
外気をいれて涼んでいました。
気温が今より低い時代で、
それだけでも結構すずしくなる
ものでした。
③集中ドアロック
ドアロックは車内から
ひとつひとつのドア分
かけていかないと
鍵はかかりませんでした。
なので、鍵をおいたまま
最後のドアを閉めてしまうと
インロック(インキー)なんていう
大変な目に合うことがありました。
現代では赤外線で全部のドアが
しまったり
少し前のクルマでも運転席側を
ロックすれば全ドアロックされますね。
④100kmアラーム
昔のクルマは高速道路で100km以上
スピードを出すと『キンコンカンコン』
『プー・プー』『ピー・ピー』
なんていうか警戒音というか
スピード出しすぎに注意的な
コーションを音で表していました。
ただうるさいだけで、あまり意味が
ないということで、
最近ではオプションで付ける?
それすらもない?
昔はそんな装備があったんですね。
平成に入ってほとんどのクルマから
なくなったのではないでしょうか?
⑤フェンダーミラー
昔のクルマはドアではなく、
フェンダーにミラーがついていたんです。
見た目もよくないし
見にくいので、徐々になくなった
のではないでしょうか。。?
⑥チョーク
今では電子制御が当たり前ですが、
昔のエンジンにはキャブレターが付いて
いてガソリンをエンジンに空気とともに
送込んでいました。
チョークレバーを調整することで
ガソリンの量を調整しエンジンを
かかりやすくしたりしました。
冬場はエンジンがかかりにくいので、
調整したものですね。
ベンチシートとセットになっていることが
多かったシフトパターンです。
ハンドルの横にマニュアルやオートマの
シフトが装備されていて、
フロアにない分ベンチのようにシートを
つなげた形のものが良く見られました。
⑧重ステ
フェンダーミラーと同じくらい
前になるのでしょうか?
昔はパワーアシストが付いた
ステアリングはなく、
まんま思いハンドルを回して
運転していたんです。
なのでスピードが出ていないと
ハンドルがすごく重く、
疲れたものでした。
現代車と旧車
現代では電子制御でパワステ、パワーウィンドウ
何から何までクルマがやってくれるので、
なにか自分で乗っている気がしません。
ちょっと大げさですが、
乗るより乗せられている感じですね。
クルマは乗るもので自分で操作するのが
楽しいものです。
便利になりすぎてクルマの本来の楽しみ
がスポイルされている気がします。
ミッションもほとんどオートマ、
免許自体90%がオートマチック専用
とのことですね。
そのうちマニュアルのクルマ自体
なくなってしまうのではないでしょうか。。?
最近の中古車でマニュアルがほとんど
無くなったのは気のせいでしょうか。。?
やはり人馬一体で音を楽しみながら
乗るクルマ。
これが一番ですね。
音楽があればより楽しいですが、
キャブ音だけで十分楽しめる
そんな旧車がやはり好きです。
いかがでしたでしょうか?
そういえばありましたよね。
若いころに乗っていた車は
そんな装備あったな
なんて装備結構あったのでは
ないでしょうか。。?
本日は昭和の車にあったそういえばありましたね!
あんな装備のお話でした。
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございます!