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一度は乗りたいロータリー!!FC3S サバンナRX-7!!

  • 2019年8月6日
  • 2020年2月17日
  • 旧車
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MAZDAのスポーツカーと言えば

ロータリーエンジンを搭載した

クルマを思い出すのは

歳を取ったからでしょうか。。?

 

 

昔も今も変わらずMAZDAスポーツカー

と言えば!ロータリーエンジン搭載の!

RXではないでしょうか。。?

 

 

RXは1~8までありますが、

本日は『7』それもバブル真っ盛りに

デビューした『FC3S』にスポットライト

当ててみたいと思います。

 

 

あの頃ロータリーと言えば

 

 

2代目RX-7は1985年日本経済が

バブル真っただ中のこれから弾ける

までの一番いい時代にデビューします。

それまでのSA22の12Aロータリーに決別し

13Bロータリー(654CC×2個)を搭載し、

今まで以上にハイパワーのエンジンを手に入れました。

 

 

 

プラットフォームはFC専用に開発されたものを

使用し足回りは4輪独立懸架を採用しました。

 

 

 

エンジンもボディー剛性も当時としては

最先端で言うまでもなく以前のものよりも

グレードアップしていました。

 

 

 

ターボ搭載でインタークーラー装着し、

ボンネットにエアインテークも付いており、

やる気を感じさせます。

 

 

パワーが上がった分ブレーキも手が

入れられており、アルミ製の4ピストンの

キャリパーを搭載し、エンジンパワーだけ

でなくストッピンパワーもアップしていました。

 

 

 

このロータリーエンジンを搭載したFC3S RX-7は通称

『いじればいじった分だけ答えてくれる』クルマだった

ようで当時はチューンナップをする若者が多かったようです。

 

 

アフターパーツも当時は豊富にあり、乗って良し、

いじって良しのバランスのとれた乗っていて楽しい

クルマだったようです。

 

 

 

ロータリーはマフラー交換で結構見違えるほど

変わるらしく、簡単にパワーアップができた

ようです。

 

 

それでも限界はあるようで、それ以上望むなら、

エンジンチューンの世界の沼にはまっていく。

 

 

そんな魅力があるクルマだったようです。

今のクルマにはない関わり方ですよね。

速く走るためにお金を使うなんて。。

 

 

バブル真っ盛りだったこともあり、

このモデルにはカブリオレ存在していたんです。

ハイパワーロータリーにオープンモデル。

まさにバブルを象徴するモデルですね。

そのモデルだけは4人乗りが可能でした。

今となっては貴重なモデルです。

 

 

無駄といえば無駄だらけですが。。

この無駄な感じが贅沢でイカしてますね。

乗ってみたいと思いませんか。。?

 

 

今の時代には絶対にないモデルですよ!

 

 

当時のマツダは販売チャンネルが5つもあり、

RX-7は最後アンフィニーからの販売と

なっていたようです。

 

 

 

エンジン出力はデビュー当初は

185psでしたが、マイナーチェンジ後

には205psとなり、

最後アンフィニーモデルでは215psまで

出力は高められていきました。

 

 

 

先代のSA22よりも見た目が

厚ぼったく見えますが、重量は1300kgと

若干しか変わりがなくエンジン出力が

最終的に50psも向上しました。

 

 

 

1985年から何度かマイナーチェンジ

を繰り返しながら1992年まで販売を続けます。

その間約8万台も販売したから驚きです。

 

 

 

やはりマツダと言えばRX-7ですよね。

BBSのアルミを履いたのが良く走って

いたのを思い出します。

 

 

 

このクルマ発売当初200万円台で

手に入ったというから人気が出ない

わけがありません。

 

 

しかも5ナンバー枠に収まるコンパクトな

大きさで、普通に安くてノーマルでも十分

速いのに、少しいじるとその分

速くなるなんて。。

 

 

 

バブルのころは稼いだお金を

つぎ込んでチューンナップに励んだ方も

多いのではないでしょうか。。?

 

 

そんなFC3Sももはやデビューして

から34年も経過しました。

もはや、立派な旧車ですね。。

 

 

これから購入して楽しむ方はサビや

ロータリーの抜けなどに注意しながら

購入した方が良いかもしれません。

 

 

 

安いものから高ものまでありますが、

安いものはレストア費用を考えると

かえって割高になる傾向にあるようです。

 

 

今どうなっているの?

 

 

中古市場ではどんな感じでしょうか?

 

https://www.goo-net.com/usedcar/spread/goo/13/700055065130190806001.html

 

大体ですが200万円超えの車体が

多いですね。

 

 

それでも玉数は多い方だと思います。

 

探せばまだ程度が良い車体が手に入る

可能性が高いです。

 

100万円以下の車体もありますが、

購入後に費用がかさむため、

この時代のクルマを購入するなら、

 

 

200万円超えのものを購入

する方が後あとレストア費用が

少なくて済むようです。

 

一度は乗ってみたいバブル

時代のロータリーですね!

 

 

本日はバブルまっただ中の

ロータリーRX-7のお話でした。

 

本日も最後までお読みいただき

ありがとうございます!

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