クルマに比べバイクは排ガス規制が緩いのか
バイクの世界もクルマとは
すこし違いがあれども、
1980年代は1970年代を
払拭した今までになかった
目の覚めるような、画期的?
原点回帰?のバイクが登場
します。
4ストローク主流になりつつ
ある市場を全く気にせず
『我が道を行く!』的な2ストローク
エンジンを搭載して華々しくデビュー
したのが、
ヤマハRZシリーズです。
ナナハンキラーと呼ばれていました。
何せリッターあたりのパワーが
140psと車で言えば、出力規制
がかかるほどのパワーで、
しかも軽量で、当時大人気になりました。
70年代のデザインとは若干違い
すこし垢抜けたというか洗練されたと
いうか、今までにないデザインで、
特に青色のデザインが当時カッコよく
好きでした。
250CCは車検がないので、
免許があれば比較的手軽に乗れるので、
人気がありました。
何種類かデザインもあり、
カウル付きのものもあったり、
バリエーションも割とあった
と思います。
この単車が発売されたころは
まだ中学生だったため、
卒業した先輩が乗っていたので、
よく覚えていますが、
割と族っぽい感じが否めません
でした。
少し経って1983年に後継車種の
RZ250Rが2ストロークを
受け継ぎつつさらにパワーアップし
た43PSでデビューします。
リッター換算で172psって
すごくないですか?
むしろ危ない感じの。。
イケイケな感じの単車でした。
この単車はCBX400Fと同様
同級生が免許を取って乗っていたので
印象的でした。
今見てもRZ、RZRともにカッコいい
ですね。
キャブレター搭載でクルマにはない
2ストロークなのが渋いですね。
乗ったこのがないので、
加速の度合いとか音とか
実は知らないのですが。。
走っているのを見たときに
結構うるさいな。。
なんて思ったのを思い出します。
族の先輩の単車だったせいも
あるんですが。。
同級生のRRは結構ノーマルで
普通にいい音していました。
時代は4ストローク主流になり
つつある時代にあえて2ストローク
を出すあたりがさすがヤマハ
って感じの名車です。
今では2ストロークのキャブ車
は少なくなり、
市場でも高値で取引されて
いるのでしょう。。
今いくらなの?
250だと少し安いです。
https://www.goobike.com/spread/8400938B30190506001/index.html?disp_ord=1
350は少し高めです。
https://www.goobike.com/spread/8503160B30190729001/index.html?disp_ord=2
しかしCBXよりも安いです。
350RRはどうでしょうか?
https://www.goobike.com/spread/8500224B30190810001/index.html?disp_ord=1
カウル付きでメッチャカッコいいですね。
少しお高いですが。。
250Rは少々お安めです。
https://www.goobike.com/spread/8502520B30190530001/index.html?disp_ord=2
本日も箸休め的に
バブルちょっと前の
今では希少な2ストロークバイク
ヤマハRZのお話でした。
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました!