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バブルっぽさ全開!! スズキ渾身の軽スポーツ! カプチーノ!!

  • 2019年9月24日
  • 2020年3月9日
  • 旧車
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1991年ってバブル絶頂期

開発はバブル始まったころ

バブルの真っ只中の軽自動車

1990年代の黄金期の自動車産業は軽自動車に至っても不思議なクルマや今では考えられないようなスペックのクルマが多く存在していました。

各メーカーは開発費が湯水のようにあり、開発にお金を惜しむことがありませんでした。

そんな1991年になんとスズキからカプチーノが発売されました。この軽自動車は軽ながら装備がとてつもなく重質しており、本当の意味でスペシャルなクルマでした。

ロングノーズショートデッキのエクステリアに3気筒660CCDOHC12バルブエンジンを搭載していました。それだけでも十分にでしたが、更に足回りも4輪ディスクブレーキにダブルウィッシュボーンを搭載しさらに駆動はFRでフロントミッドシップなる車中の比率を実現していました。

フロント51:リア49の割合で見事なバランスを実現していました。そして当時の軽自動車には珍しく屋根の形状がオープン、タルガトップ、Tバーと3タイプ使い分けができるものだったのも画期的でした。


フロントミッドシップにオープンスタイル車重もなんと700kgで軽自動車とは思えないくらいのスペックで当時の走り屋にも人気があったクルマだったのです。

95年のマイナーチェンジでなんとエンジンがオールアルミ製に変わり、更に10kgの減量に成功し、700kgを切る車重となりました。個の重量は当時のホンダビートが760kgという車中だったことからもお分かりいただける通り、相当軽くしかもバランスが良く、エンジン性能もインタークーラー付きDOHCターボで、軽自動車ながら立派なスポーツカーだったのです。

エンジンもミッションも当時のジムニーと同じものを使用しており、互換性があるので、流用しながら乗ることが可能なので、今でも比較的高値で取引されています。

ロングノーズショートデッキという古典的なスタイルにFRでフロントミッドシップ何か走り屋には人気がありそうですが、ボディーが相当短いので、挙動が比較的ピーキーなことから、結構乗りこなすには運転技術が必要でした。

相当腕がないと使いこなすのが難しいクルマでもあったようです。

そんなカプチーノは現在いくら位するのでしょうか?

https://www.carsensor.net/usedcar/detail/VU1532539663/index.html?TRCD=200002

奇跡のような走行距離の車両がまだあります。しかもそんなに高く?ありません。

 

この時代のこれ系のクルマにしては軽自動車ということなのか相当安い価格であると思います。割と修復歴アリのクルマも多いようですが、比較的走行距離が少ない車両もあり、そこそこ値段がこなれているので、これから始める方や維持費を抑えながらクラシックに乗りたい方に向いているかもしれません。

 

カプチーノは2代目が出ていないこともあり、今後値段が上がる可能性が高いクルマであると思われます。

本日はバブル真っ盛りのスズキの本気の軽自動車カプチーノのお話でした。

 

本日も最後までお読みいただき

ありがとうございました!

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