本日は旧車のレストア情報ではなく、
私の趣味でやっている
カーナビのプチレストア情報です。
カーナビが登場してから
十数年たちますね。
HDDナビはダビング機能や
MSVがついていて
ライブラリーになったりして
便利ですよね。。
私の車にも搭載されている
パイオニアのカロッツエリア
AVIC-HRZ09も05年の発売
ですので、かれこれ14年使っています。
この機種は比較的壊れないのですが、
先日タッチパネルのズレがでてきてしまい、
パネルを交換しようとしたところ、
耳寄り情報をゲットしたので、
共有させていただければと思います。
これメーカー修理に出すと大体20000円
前後です。
オートバックスなど代理店経由で出すとさらに
割高になります。
自分でパネルを交換することも
できるのですが、パネルが約5000円
程度かかります。
でも、やり方があるんです!
超簡単にズレを修正することが
できる裏ワザをご紹介します!
簡単ですが、ステップで
ステップ1
画質調整ボタンを押す
正面左側2番目にある『V』ボタン
1回押すと
画質調整がめんになります。
ステップ2
その画面からさらに『V』ボタンを
長押しする
ステップ3
画面がサービスマンモードになります。
矢印が四隅に表示されます。
ステップ4
矢印を4回押します。
矢印は1回押すと『白』→『赤』に変わります。
ステップ5
その状態でも良いのですが、
更に細かく調整できるので、
もう一度『V』ボタンを軽く押します。
ステップ6
今度は『+』ボタンが右下に出現します。
ステップ7
16段調整といいまして、
画面を16コマに分けて調整します。
『+』ボタンを16回押していきます。
ステップ8
最後に保存するため
『V』ボタンを押してくださいと
言われるので指示通り押します。
これで大抵の画面ズレが修正可能です。
あまりにもずれが大きくなりすぎると
このやり方でも修正しきれませんので、
おかしいなと思ったら早めに
チャレンジしてみることをお勧めします。
ちなみに同系列の機種には有効です。
同機種は
AVIC-HRZ08
AVIC-HRZ88
AVIC-HRZ99
です。
この操作は取説にも書いてあるので、
問題ないと思います。
あまり知られていないので、
交換をお考えの方は
5分もかからずに済みますので、
ぜひ!
ちなみにカロッツエリアのタッチパネルは
ほぼすべて同じものを使用していますので、
機種によって操作方法は違いますが、
ズレの調整可能です。
分からなければ連絡いただければ
知ってい貼る範囲でお答えします。
ぜひ!
お試しあれ!