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トヨタ・ヤマハ発動機との連携エンジン開発!

  • 2019年5月25日
  • 2020年3月11日
  • 旧車
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トヨタヤマハ発動機との連携

 

 

ツインカムエンジン

 

ヤマハは世界最大のピアノメーカーで

あると同時にクルマのエンジン開発や

供給も行っている会社なんです。

 

 

ヤマハトヨタのエンジン開発に

大きく関わっているのは遡ること

50年ほど前になります。

 

1967年トヨタ2000GTの

エンジン開発にさかのぼります。

ピアノの技術を使い内装のウッドパネルの

製作を担当していたのですが、

エンジンの開発も同時にしたのが始まり

だったようです。

 

直6DOHCエンジンM型を開発し、

それが5Mになり7Mになり、

後継機種のJZ型エンジンに引き継がれ

JZになっていきました。

 

アルミヘッド

 

他には小型の直4DOHCエンジン

も共同で開発しています。

トヨタ2T型OHVエンジンに

当時珍しかったアルミ鋳造のツインカム

ヘッドを載せ替え、軽量で高回転型の

TGエンジンを開発しました。

 

1972年から1983年までの長い間

量産された名機です。

 

アイルトンセナがF3参戦するときに

搭載していたエンジンとしても有名ですね。

 

11年もの間量産され、

初代セリカや2ドアの小型車

カローラに2TGエンジンを搭載し

初代カローラレビンとスプリンタートレノ

として販売しました。

 

車重が855kgと劇的に軽いため、

2リッタークラスも十分カモれる

俊足ぶりでした。

 

このエンジンは

初代カリーナ、2代目レビン・トレノ

排ガス規制に対応したEFI搭載エンジン

TGEUへと移行していきました。

 

3代目レビン・トレノ、カローラGTなどにも

搭載し1983年にその後継4A-Gエンジン

へとバトンタッチするまで、およそ30万基

を生産した超量産型ツインカムエンジンだった

んです。

 

他にも18RGヤマハのアルミ鋳造ヘッドが

搭載されていますよね。

このエンジンもR型をルーツとして

進化してく中でヤマハと共同開発した

DOHCユニットをマークⅡやカリーナ

に搭載されました。

エンジン音響調整

 

ヤマハはピアノの音だけでなく、

エンジンの音質にもこだわりがあり、

エンジン自体が奏でる音質の調整まで

しているのをご存知ですか?

 

あまり知られていないと思いますが。。

実はエンジンの音質調整も行っています。

 

レクサスLFA1LR-GUE 4.8L V10

搭載していますが、

このエンジンも開発時から音質調整を

ヤマハが担当していたそうです。

 

50数年に渡りトヨタヤマハが連携して

エンジン開発していたなんて意外な組み合わせ

だと思いませんか?

 

ヤマハが技術者集団でトヨタにはない分野が

強いので連携していったのかも知れませんね。

 

技術の日産に対抗してなのかは分かりませんが。。

 

 

 

ヤマハは古くはフォードに、最近ではボルボ

エンジン供給を行っていたり、

F1F3に参戦したりしています。

参戦と開発と供給をしていたりします。

 

元々は戦時中に飛行機のプロペラや

補完部品を製造する会社だったそうで、

戦後技術を平和利用に役立てるという

ことで2輪メーカーとして設立された

そうです。

 

そこから技術力を多岐に渡らせ、

トヨタと提携したり、

自社でF1に参戦したり、

いろいろな分野で活躍しているようです。

 

日産やスバルとな同じように

ルーツは飛行機だったんですね。。

飛行機2輪4輪という感じの

進化だったんですね。

 

 

 

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