カーナビ
旧車といえば
いまではカーナビが当たり前の
ようにクルマには装備されていますが、
旧車が現役のころ
３０、４０年前はカーナビは
存在していませんでした。
人々は道に迷ったときどうやって
目的地までたどり着いたかというと、
地図帳を見て方向を確認して
目的地に到着するなんて
超アナログなことをしていました。
そもそも自分の現在地がわからない
から地図を読んでも９０度方向を
間違えていたり、
１８０度、３６０度間違えていたり、
右曲がるのに間違えて左曲がったり、
地図帳はずっと続いているわけではなく、
４ページまで見たら、続きは４６ページ
につながっているとか、
とても面倒な構造になっていたんです。
方向音痴の方、（私も）はなかなか
目的地まで到着できない
なんてことは結構あったと思います。
特にクルマで旅行なんかに行くと
土地勘が全くないところだとなおさら、
道に迷い行きたい観光地にたどり着かない
ことが結構あったりしたのでは、
ないでしょうか。。？
懐かしいですね。。
昼間なら通行人に道聞いたり、
でも、夜の峠道だったり、
田舎の夜の道なんて人はいないので
聞けず。。
宿にたどり着くにも一苦労した覚えが
あります。
最近のカーナビ事情
そんな方向音痴の見方が
９０年代後半になると登場します。
カーナビゲーションです。
当時はGPSってだけで『スゲー』なんて
思ったりしました。
発売当初は３０万円くらいして、
高級車のオプションで付けられる
そんな特別なものでしたね。
今思えば地図データもCDに入っていて
チープなものでしたが、
自分の現在地がわかるという超画期的
なシステムに感動したものです。
なかなか庶民には手が届かず
発売してから１０年くらいしてから
手に入れることができたなんて。
CDからデータ容量を増やすため
DVD地図データが登場しました。
これも画期的で今までは２次元だけ
の表現だった地図がドライバーズビュー
とか立体的に地図が表現され、
高速道路も降りるところを
立体的に教えてくれたり、
ナビも進化してきました。
２０００年代中盤に入ると
さらにデータ容量を増やすために
HDDナビが登場します。
このナビはCDを再生すると勝手に
HDDにダビングするっていう
またまた画期的な機能を搭載
していました。
DVDビデオを見れたり、
５．１CHのシステムを組めたり、
ただ地図を見るだけではなく、
オーディオと合体したようなもの
に変化していきました。
最近ではさらに進化を続け
HDDより丈夫でデータのやり取りが
早いメモリーナビが登場しましたね。
テレビもアナログから地デジを
クルマで見れたり、
便利な機能もたくさんついているものが
登場し、ナビ単体の機能だけっていうものは
なくなりました。
スマホアプリ
（グーグルマップ）
最近はスマホのナビが便利で
結構性能もよく気に入って使っていたのですが、
グーグルマップは歩く人用や電車でのナビゲーション
クルマでのナビゲーションまで幅広くケアしてくれます。
しかし、高速を降りる所や、
曲がる直前の案内が若干弱く、
知らない土地でのナビとしては少し
不安が残るところがあります。
しかし道案内は時短で付く道で
した道だと超裏道まで使い一番
早いるルートを案内してくれます。
高速道路を使用する場合グーグルマップ
よりもさらに使いやすく、
曲がるところと高速降りるところを
強く主張してくれる
ナビアプリがあります。
ヤフーカーナビ
『ヤフーカーナビ』これは便利です。
まず、高速道路を降りるところを
立体で案内してくれたり、
曲がるところを３段階くらいに分け、
本当に曲がらなければならないところ
では大きな音で主張してくれるので、
曲がり損ないが激減します。
このアプリがあればもはやカーナビ
だけの機能を使うのであれば、
カーナビいらずです。
エンタメ性は全くありませんが。。
クルマで音楽を聴いたり、DVD見たり、
アンプをつないで高音質で音楽聞いたり、
クルマを一つの部屋として使うなら、
今まで通りのカーナビが便利です。
しかし、カーナビの機能だけ使うの
であれば『ヤフーカーナビ』が便利です。
（他にもあるのでしょうけれど）
これ便利なので超オススメ！です。
ぜひお試しあれ！
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございます！
旧車とはちょっと切り口が変わって
しまいましたが。。
明日はまた、旧車をテーマに
情報をお届けしたいと思います。
よろしくお願いします。