オープン2シータ
歴史
オープンカーっていうと
最近ではユーノースロードスターを
思い出しますが、
その歴史って結構古くて
アグレッシブなクルマが多かったのを
ご存知ですか?
量産ベースでお話しすると
古くは1962年発売の
日産フェアレディーSP310に始まり、
SR311など
パワフルで見た目も格好の良い
クルマが結構あったんです。
ホンダからは1963年発売の
ホンダS500から始まり
S600、S800までいろいろな
排気量で発売されました。
これらのクルマはすべてとは言いませんが、
当時のオープン2シーターは
スポーティーなタイプが多く、SR311は
0-400mで記録を持ち、
その後1980年代中盤まで保持していたり、
ホンダSシリーズはバイクのような
ツインカムエンジンを搭載して
10000回転以上回る高回転な
まさにバイクのようなオープンカーでした。
しかし。。
1960年代末から主な輸出先となる
北米の保安基準の強化による一般的な
屋根つき車体(クローズドボディー)への移行や、
排ガス規制に対応を迫られた時期の開発費の削減
などの理由のほか、オイルショックなどの社会的な背景から、
次第にオープンカーは市場から姿を消していきました。
1980年代に入って後半にマツダが
ユーノースロードスターを発売するまでの
十数年間は本格的なオープンカーは登場しなかった
んです。
カブリオレなど1980年代中盤に発売された
クルマも数種類ありましたが。。
フルオープン2シータがオープンカー
と言われているようですが、
屋根が開くという意味で
タルガトップやTバールーフなんかも
オープンエアを味わえるので、
オープンカーといえばそうなのでしょうけれど。。
そう考えるといろいろなクルマが
オープンカーとしてカウントされますね。
古くは先ほどの2車種ですが、
シティやRX-7、ファミリアにもありました。
シルビアにもミッションがAT限定ですが、
存在してました。
Tバーで言うとS130フェアレディーZ、
MR-2なんかもその車種が存在していました。
フェアレディーZで言えば各車種ほぼすべて
Tバールーフが存在していたのではないでしょうか?
Z31、Z32、まではTバールーフで、Z33からは
フルオープンタイプが存在しますね。
違った形のルーフですが、
自動のタルガトップというか
CR-Xにもそんなルーフのモデルが存在します。
その時代で言うとホンダのビートもそうですね。
ソアラのエアロキャビンってご存知ですか。。?
このルーフもオープンタイプですね。
しかも全自動でフルオープンになるモデルが
1990年ごろにあったんです。
このモデルはレクサスに代わっても
存在していたと思います。
最近のクルマでは軽自動車に結構
オープンモデルが存在しますね。
変わったところで言うと
マツダAZ-1なんかもそうですね。
普通に4輪駆動車にもオープンタイプ
がありますね。
オープンですね。
人馬一体ということで言うと、
なんといってもユーノースロードスター
ですよね。
旧車とは少しかけ離れてしまいますが。。
キャブレターをつけて
マフラー交換して
見かけは少し近代的ですが、
楽しめそうですよね。
これから乗るなら
これからおすすめのクルマという意味では
価格が上がってきつつあるので、
今がお買い得なのかもしれません。
旧車というくくりで言うと、
国産の逆輸入車がお買い得かもしれません。
SRL311なんかもそんな1台ですね。
少し前はカリフォルニアに程度が良い
旧車が結構あって、
逆輸入なんかをしていた記憶があるのですが。。
少し前って言っても25年以上前ですが。。
意外と逆輸入の方が部品を調達し
易かったりして。
そんなことはないですね。。
今これから買うなら旧車で言うと
SRL311
ネオヒストリックでいうと
ユーノースロードスター
同じくネオヒストリックで
MR2には乗っておきたいですね。
とは言え旧車主体なので、
これから乗るオープン2シータは
SRL311になるのだと思います。
本日も取り留めのない話を
最後までお読みいただきありがとうございました。
最近は旧車が本当に
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