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旧車 幻のV12気筒24バルブ!!

  • 2019年6月20日
  • 2020年3月11日
  • 旧車
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6000ccエンジン

1960年代は日本のモータリゼーション
黎明期でした。
そのころのクルマやエンジンの進歩は速く
現代の進化とは比べ物にならないほど
早く高性能なものが次々と生まれていきました。

中でもプリンス自動車と日産が合併した頃の
日産(旧プリンスエンジニア陣営)の技術は
すばらしく、旧中島飛行機で飛行機のエンジン
開発に携わった方などがおり日々開発を続けて
いたそうです。

日本のレースシーンでは日本グランプリ
最高峰でしたが、海外のレースなどに比べ
比較的規模の小さい海外とは比べ物に
ならない非力なクルマばかりのレースでしたが、

プリンスR380に始まった直列6気筒
G7エンジンのハイレベルのチューンナップ
からGR8エンジンが生まれ250psまで
高められました。

その後開発が続けられ日本のエンジン史上
もう出てこないであろうエンジンが開発され
ました。

GRX系エンジンで直列6気筒のG7エンジンを
2ヶ付けてプラスアルファしたエンジン
つまり、V12気筒ツインカム24バルブ
このエンジンで2.5倍の排気量にしたも
ののなかなか開発が進まず、

1969年のGRX3になるまで待たなければ
ならなかったようです。

このエンジンは6000cc
592psの出力を誇り日本グランプリ
海外の大排気量のモンスターマシンを撃破
して2連覇を飾ったそうです。

1969年にV12気筒の592psって
すごくないですか。。?
スペックは下記のとおりですが。。

水冷V型12気筒/DOHC 4バルブ
排気量:5954cc
ボア×ストローク:90.0×78.0mm
燃料供給方式:機械式燃料噴射
出力:592ps以上/6400rpm
トルク:64.2kgm/5600rpm


※レースエンジンはコース、
天候等の条件により出力が大きく異なる。

今あったら

本当に市販のエンジンとしてカスタマイズ
すればフェラーリランボルギーニ
引けを取らない高性能エンジンが
販売されたことでしょうけれど。。

残念ながら大気汚染や交通戦争対策を理由
に、トヨタと日産がカンナム、日本グランプリ
から撤退するに至り、この高性能レーシング
エンジンが封印されてしまいました。

開発がなかなか進まない中技術の革新や
開発を手掛けたのは中島飛行機出身の
エンジニアたちだったそうです。
旧プリンス陣営のエンジニア達ですね。

でもこのエンジンが市販車に搭載されて
いたら、クルマの歴史が相当変わった
ことでしょうね。

デフォルメしたとしても
相当すごいパワーのエンジンですよ。
それが1960年代に開発されていた
ってすごいですよね。。

飛行機の平和利用が今日のクルマ
の発展に関わっているということは
平和な時代が長ければさらに進化が

早かったんでしょうね。。
少し話はそれましたが。。

日本にもV12気筒エンジン
があったんですね。
結構驚きでした。

本日は日本のレーシングシーンの黎明期
に開発された幻のV12気筒エンジンの
お話でした。

本日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。

最近は旧車が本当に

高くなりました。。

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