バブル少し前の2輪界
本日も箸休め的に
バイクのお話をさせて
いただければと思います。
箸休めが長くすみません。。
1970年代から80年代の
狭間はまだ大げさに言えば
少し戦後が見え隠れするそんな
時代でもあった気がします。
さすがに80年代に入ると
そんなことは感じられません
でしたが、70年代はそれなりに
まだ色は薄くなりながらも
少し残った時代でした。
国産のバイクメーカーは
少しずつではありますが、
進化を続けていたようです。
エンジンでいえば4気筒
ツインカムエンジンを
搭載したバイクが登場したり、
仕組みなども少しずつ変わって
来ていたように感じられる
そんな時代でした。
1979年に川崎重工業から
Z400FXが登場します。
この単車はツインカムエンジンを
搭載していたんです。
当時ツインカムエンジンを搭載した
単車は少なく、ホンダCB400以来の
ことでした。
70年代の
カワサキのバイクはエンジンが
左右に張り出していて、タンクが
角ばっているのが特徴的で、
何かマッチョな感じでカッコがよい
と思ってしまうのは私だけでしょうか。。?
丸いライトで角ばったタンクと
左右に貼りだしたエンジンの
バランスが絶妙で何とも言えず
カッコいいんです。
この単車の出力は43psとそんなに
パワーがあるわけではありませんが、
400CCの排気量ということで
言えばリッターあたり106psを
超えるパワーだったりしたんです。
2000CCエンジンに換算すると
212psとそこそこのパワーで
はあります。
1979年の発売ですので、
当時の最高出力のクルマでいうと
200psのクルマってほとんど
なかったので、高出力といえる
かも知れませんね。。
クルマもバイクもそうですが。。
丸いライトってカッコよく
思えてしまうのはなぜなんでしょうか。。
この単車ライトは丸いのに
タンクは角ばっていて、
エンジンはマッチョに左右に
はみ出していて、
見た目スパルタンなんですが。。
ライトが丸くてカワイイ感じ
がしますね。。
改造された車両が多く、
ノーマルで乗られていたものは
極めて少ないと聞いていますので、
あったら相当高価なのでしょうね。。
レストレーションしている車両も
多いのだと思いますが。。
現存する車両は圧倒的に少ない
モデルだと思います。
今いくらくらい?
https://www.goobike.com/spread/8400938B30190527001/index.html?disp_ord=1
最終型だと結構しますね。。
まぁそうでしょうね。。
何にしても、どれ見てもカッコいい
と思ってしまうのは
この車種の魅力なんでしょうね。。
本当にカッコイイ
免許持ってたらぜひ乗りたい。。
本日はバブルちょっと前の
画期的ツインカムエンジンの
Z400FXのお話でした。
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました!